非正規労働者めぐろくみこのブログ

非正規労働者が日々感じていることを書いたログです。

雑記

とても久しぶりに書いています。

 

コロナ禍の中でも相変わらずのバイト生活。

起業してボチボチ低空飛行からなんとか離陸できそうな、出来なさそうな感じです。

 

コロナ禍の中でもバイトは他の人が時短になっているのに、私はコロナが流行るちょっと前にバイト先にかけあって、一日30分の残業を申し出て、1ヵ月手取りでなんとか20万もらえるようになった。

社会保険や諸々の雑費を引かれても、手取り20万はありがたい。

朝6時から午後3時半まで。

8.5時間労働だが、ここのところ清掃のシフトの内容がやけにハードになっていて、今日その理由を人づてに聞いてもらうと、

他の人はコロナで時短になっているのに、私だけなぜ残業させているのか、その理由を会社側に説明させるために、仕事量を増やしている、とのこと。

ここ数ヶ月、とても1人では時間内に終わらないのでは、と思うことが多くなっていたが、それは仕事を割り振っている現場の管理責任者の嫌がらせではないかと思っていた。

今日やっと、上記のような理由がわかったが、責任者はなぜ私がこんなにハードな仕事をさせているのかの説明が、今まで全くなかったのが、腑に落ちない。

この責任者は現場ではみんなの嫌われ者で、とにかくアルバイトや契約社員と何度も揉めている。

特にラストのバイトに入っている女性と揉めて、バイトの女性が「辞める」と啖呵を切ったが、結局この現場の責任者の上司が間に入り、責任者の顔を見たくないので、今まで午後3時から8時までの出勤を、この責任者が帰る4時半に出勤して9時半まで、と時間をずらすことでなんとか収まった。

結局の所、彼女は他のバイトを探したが、いいバイト先がなかったのだ。

新しいバイト先は、彼女以外は日本語が全く通じない全員外国人だったそうだ。

仕事内容もよくわからないが、何も考えずに、ただひたすらテーブルを拭く仕事だったという。

さらにその現場責任者も日本人ではなかったそうだ。

これからの現場はそんなふうに、外国人の中に混じって仕事をするようになるんだろうか。

いくら人手不足とは言え、今はコンビニのバイトでも日本人であるより、一体どこの国籍の人だろう、と思うような人が増えている。

ひところの韓国人や中国人がコンビニでバイトすることは、今ではほとんど見ない。

あのコンビニでバイトしていた韓国人や中国人は一体どこに行ったのか。

一方この現場でも世間の例にもれず、日常的に人手不足である。

会社側は辞める、と啖呵を切ったバイトをなんとかなだめて、時間が変則的になるが、引き止めるのに必死だった。

この辞める、辞めないで揉めたのは、コロナのちょっと前である。

コロナの感染拡大で全国が自粛モードになった時は、テナントビルも夜は時間が短縮され、ラストのシフトに入っている人は時短となった。

しかし、私は日中の勤務だったので、時短はまぬがれたのだが、その分仕事量がふえる、というおまけがついた。

お金の目処もなんとかついているので、今辞めてもっと楽なバイトに移ることや、辞めるという選択肢がないではない。

しかし、もう一つ踏ん切りがつかない。

コロナはまだ世界的に感染が収まっておらず、さらに収束に向かったとしても、世界的にどんな経済的な打撃を受けるのか、また、それが自分自身の生活にどのような影響を及ぼすか、見当がつかない。

だから、仕事は今動くことが得策なのか、はたまたきっぱりバイトを辞めてしまうのがいいことなのか、全く予測がつかない。

今がちょうど潮目の時期にきているのはわかるが、それですぐに動くことはできない。

現場の責任者と話してみて、皆が嫌うだけあって、つくづく嫌な男である。

話していると、「じゃあ、もう辞めます」と思わず啖呵切って辞めたくなる気持ちがよくわかる。

自粛生活が長引いていても、私の日常はそんなに変わらず、家とバイトの往復と、深夜の副業生活である

結局観たい映画も自粛モードで休館になってしまった。

たまに、パソコンで動画を見たり、youtubeを見たりしている。

 

今気に入っている曲は、

G-FREAK FACTORYというグループの歌うヴィンテージという曲だ。

https://www.youtube.com/watch?v=Ctr_IiOWo30

 

同じ職場にいる20代の女の子は、マッチングアプリで婚活して、自粛モードになっていても、婚活のために出歩いている。

結婚したら、清掃の仕事を辞めて、派遣で事務の仕事をするのが夢だそうだ。

しかし彼女はスマホは使えてもパソコンはできないので、私は事務の仕事はむずかしい、と教えてあげた方が親切かと、ちょっと思ったりしている毎日である。